Type Middle

Type Middle(タイプミドル)。


正直に言いますと、苦労しました。

もっと簡単にシャローよりも潜るモデルが欲しいと思っただけだったのですが、

これが大間違いの元でした(苦笑)。


昨年、日野氏が状況の折、

お土産として渡した試作品が奇跡の一本だったのですが、

そのポテンシャルを安定して生産でき、

尚且つ、飛距離を出すという課題を設けたことが、

苦労の入り口だったのです。


やりたかったことは、


「大河の流心域を回遊するイトウを攻略すること」


この一点に付きます。

2mラインを安定してトレースし、

速度変化やアクション入れなど、

アングラーが作り出す‘間’に素早く反応し、

その間を生み出すことができる。


本当に苦労しました。

しかし、もっと苦労したのは、

強度開発者と言ってもいいであろう、

前回のBlogに登場していただいた「日野 彰氏」。

自身自ら試作に手を入れ、沢山ヒントをくれたおかげで、

漸く形になりました。


そして出来上がった試作品を日野氏に使用していただいて、

嬉しいオプションが付きました。


「道東の小規模河川の深みを釣ることができる」


正直、考えてもみなかったのですが、

日野氏はこの使用方法を見出してくれたのです。


また、まだまだ未知数ですが、

サーフでのイトウにも可能性が有りそうです。

広くトレースし、イトウのレンジに届くType Middleは、

シャローとは違った攻略法を見出してくれそうな気配。


そしてもう一つ。


黒いイトウカラーも同時発売予定です。

これは日野氏の切望にて施策をしていたカラーなのですが、

彼の経験から大型のイトウを手にするために欲した色。

アルミ、シェルともオリジナリティある黒を再現することが

出来ました。


まだ若干のテストが残っていますが、

順当にいけば7月くらいから発売できる予定です。