イトウと針とチライと

イトウという魚に対して、

私が魅力を感じたのは、実は一昨年かもしれません。

初めてイトウを狙って北海道を訪れた4年前は、

正直、「簡単に釣れるだろう」くらいに考え、

それ程、思い入れもありませんでした。

当然、結果は何もなし。チェイスもバイトもありませんでした。

フライマンの方がキャッチした90㎝クラス、

そして同行していただいた友人がキャッチした小型の物を見るだけでした。

 

そしてその次の北海道にて、

私は完全にイトウの虜にされたのだと思います。

その時、運よく2度程、恐らくある程度の大型であろうイトウのコンタクトに恵まれますが、

1本目はその場で首を振られてフックアウト、

2本目は50m以上のダッシュに唖然としながらも、

1m前後の魚は数多く釣っている経験から、

多少の余裕を以っておい合わせをしたのですが、

またしてもフックアウト。

今度はシイラでさえ伸ばされないトレブルフックが、開いていました。

 

そう、釣った経験のある方の多くはご存知だと思いますが、

イトウはとても口の硬い魚です。

ですから、フックの選定はとても重要な要素なのです。

 

Chirai 150のスイムテストは、

トレブル、シングル双方で行っています。

トレブルはO社ST-46の♯2~4、S社サクサストレブル#2~4で、

シングルは自作の伊勢尼やジギングフックで作成したもので、

泳ぎを確認しています。

 

しかし、大型のイトウを狙うのであれば、

断然シングルフックが有効です。

魚へのダメージが少ないのは言うに及ばず、

フッキングが良いからです。

トレブルはかなりの確率で、バラシが生じます。

小型のイトウならまだしも、大型はかなり運の要素が絡んでくるでしょう。


私は次回の釣行の為に、昨年からずっとフックの模索を行っています。

近い将来、というか釣行後に良いフックをご紹介できれば、

と思います。